歴史 大人の為の日本史 アイデンティティ

日本人はみんな親戚という特殊な国

アイデンティティを再認識するための日本の歴史 第1話

シリーズで続けてみようと思っております
アイデンティティを再認識するための日本史
前回はグローバルな世の中だからこそ
日本人としてのナショナリズムも大事という話でした

今日は
実は日本は
世界で唯一滅んでいない文明
というお話

命のバトン

今の自分が生まれるには
両親がいます

その両親が生まれるのは
それぞれおじいちゃん、おばあちゃんがいます

このように
自分が生まれるには
累乗で親、ご先祖様が存在します

例えば
30代遡ると
ご先祖様の数は
1,073,741,824人!約10億人!((((;゚Д゚)))))))

とんでもない人数ですね

このうち誰か一人でも居なかったら
今の自分は存在していないということです!

昔は今より生活環境は厳しかったでしょう
病気や怪我や戦で死んじゃうリスクも高いでしょう

でも結婚し、子を生み、育ててくれて
それをず〜っと続けてくれたお陰で
今自分は生きているって考えると

今の自分の命って
自分だけのものじゃなく
途方もない数のご先祖様から受け継いだ
命のバトン
ですよね

そう考えると
大切にしないとなって思います

ん?そもそも昔の日本に10億人も人っていたの?

今自分がいる後ろには
とんでもない数のご先祖様がいる事がわかりましたが
そもそも
今の日本で人口が1億3千万人なのに
30代遡った昔に10億人も日本に人がいたの?
自分だけで10億人のご先祖様なら
今目の前にいる見ず知らずの人にも
10億人のご先祖様がいることになる

仮に1代を25年で計算すると
30代遡ると750年前になります

750年前というと
1,200年代ということで鎌倉時代

鎌倉時代の人口はというと
約600万人

???

計算が合わない!

これはどういう事かと言えば
どこかでご先祖様が重なってるっていう事になります

しかもここからが
世界から見て日本が最も特殊な部分

日本人は16,000年前まで
ご先祖様を遡れるという事

縄文時代から続く日本

世界には古い歴史はたくさんあります
日本にだけ人がいたわけではないので
当たり前ですがw

ただ
縄文時代から断続して
同じ民族が
同じ言語を話し
同じ信仰が続いている
世界でもまれな国だということ

例えば
ギリシャは今でも遺跡も残っていますが
その神話を信仰してる人は今のギリシャ人ではありません
信仰というより観光資源ですよね

お隣のチャイナも
いろんな民族の王朝が誕生しては
入れ替わってるので
一貫性がありません

インダス文明も滅んでしまいました

しかし日本は
ず〜〜〜〜〜〜っと
続いています

神話(神語)に出てくる神様を
今でも神社で拝んでいます
多少の変化はあるにせよ
1,000年前に描かれが書物を
読んで理解することもできます

昭和の時代に歴史を習った僕らは
縄文人を弥生人が滅ぼして
弥生時代が始まったと教えられましたが
DNAを調べると
3割ぐらい縄文人のDNAを持ってるそうです
ということは
滅ぼされたんじゃなく
じわじわ混血していったということ

簡単に言えば
縄文時代まで
僕らのご先祖様は遡る事ができちゃうということです!

そこで縄文時代の人口はというと
縄文早期、約16,000年前で約2万人

16,000年なのでやく640代前と累乗計算すると
…なんかもう知らない単位の数字になりますw

という事は

もう日本人ってみんな
遠い親戚って事になっちゃいますw

和を大事にしてきた日本

初代天皇の神武天皇の言葉
「八紘一宇」
意味は
「天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと」

聖徳太子が制定した日本最初の憲法
十七条憲法の第一条
「和を持って貴しとなす」

など
ずっと日本では
みんな仲良くしなさいよ!
というのを言ってきている

これは単に綺麗事ではなく
地震や津波、噴火や台風など
自然災害の多い国だからこそ
個人主義ではなく
みんなで協力して支え合おうという
意識が尊重されてきた歴史だと思います

東日本の震災の時でも
暴動を起こさず
みんなが整列して待つ姿が
世界から称賛されましたが

日本人からすると
わりと当たり前の行動でも
称賛されるという事は
よその国では当たり前じゃない
って事です

特に意識しなくても
相手を敬える心は
争いのなかった
縄文時代から続くDNAなのかもしれませんね

では次回は
そんな縄文時代のお話をお伝えします

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